キャラクターも豊富な乃木坂46のメンバー

投稿日：6月 20, 2019

2019年に高山一実ちゃんが「トラベジウム」という小説を出して話題になりましたが、乃木坂46には彼女のようにアイドルらしからぬ特技を持つメンバーがたくさんいます。

また、特技とまでは言えなくても、強烈なキャラクターでファンを楽しませてくれるメンバーも多く、「引き出しの多いアイドルグループ」であるということも言えます。

運動音痴で有名な秋元真夏と齋藤飛鳥

乃木坂46の中で運動音痴として真っ先に名前が上がるのは秋元真夏ちゃんと齋藤飛鳥ちゃんでしょう。

彼女たちの音頭音痴ぶりは、乃木坂工事中やNOGIBINGOといったバラエティー番組で証明済というのがファンの一致した見解で、これも一つのキャラクターとして定着しています。

ちなみにこの2人は毎回シングル曲発売時に必ず選抜メンバー入りする常連であり、現在の乃木坂46において間違いなく中心メンバーなのですが、そんな2人が運動が苦手というギャップもまた魅力の一つとなっているから不思議です。

松村沙友理ちゃんは乃木坂1期生のメンバーの一人で、最近はサッポロ一番のカップラーメン「和ラー」のイメージキャラクターとしても定着しつつある女の子です。

この松村沙友理ちゃんは、「さゆりんごパンチ」という決め技？も持っており、この技でも多くのファンを魅了しています。

また、彼女は大阪出身ということでお笑いのセンスもあり、関西で番組に出演した時などは、お笑い芸人との掛け合いにも息ピッタリで振る舞うなど、印象に残る活躍もしています。

一方で天然で憎めない一面も持っており、欅坂46の小池美波ちゃんに対し、「関西出身なの？」と聞くと、「この間紅白でもお話しさせていただきました」、「そうだったね、ははは、ごめんごめん」というふうな感じのやり取りをある番組内で暴露されたこともあります。

将棋の世界にも乃木坂46は食い込んできています。

2019年に卒業を発表した2期生の伊藤かりんちゃんが、NHKの将棋番組のMCを数年にわたって務めていたのです。

また、卒業を機にかりんちゃんはMCを卒業したものの、そのあとを3期生の向井葉月ちゃんが受け継ぎました。

この向井葉月ちゃんは、かりんちゃんほど将棋には詳しくないようですが、MCをしながら勉強していく意欲も十分に持っていることから、今後に期待が持てます。

なお、この向井葉月ちゃんは、乃木坂46でやや異色の存在で、お笑いキャラとしての能力の高さもうかがえます。

乃木坂工事中でも時に「おっ」と思わせる発言をしてバナナマンを笑わせていますので、番組内での彼女の言動からも目が離せません。