生駒里奈、乃木坂46卒業した理由の1つ告白「3人で決めたようなもの」

◆生駒里奈、卒業理由の1つ語る

漫画やアニメが好きな生駒は、1番好きな作品を聞かれると「NARUTO」と即答。「私の人生の教科書で、血液みたいなものなので『NARUTOくんみたいに生きたいな』っていう永遠の憧れがある」と熱弁し「まっすぐ自分の言葉は曲げねえ、それがオレの忍道だ」という名言に心打たれたと話した。

2011年、乃木坂46に加入した生駒は「ちょうど乃木坂46だった時と、連載も佳境なところが一緒で、自分が大変な時にNARUTOくんから毎週色んな言葉をいただいていて」と同作に励まされていたという。2018年にグループを卒業したが「本当はもっと前に辞める予定でいたんですけど、NARUTOくんが頑張っているなら私も頑張ろうと思って」と卒業を踏みとどまっていたことを明かした。

「そこから3年ぐらい頑張って『NARUTO』の連載が終わったから『ああもう終わったわ…ああ辞めよう』みたいな」と同作の連載終了とともに自身の卒業も考えたとし「いろんな理由があるにせよ、卒業の理由の1つは、連載が終了してしまったこと。ジャンプ（『週刊少年ジャンプ』）の週刊連載に『NARUTO』がいなくなってしまったのが結構ショックで」と卒業した意外な理由で共演者を驚かせた。

「皆さんが思った以上に早いって思われていたけど、もう支えがなくなっちゃったから…」と当時の素直な心境を吐露した生駒。MCを務めるお笑いコンビ・ハライチの澤部佑から「秋元先生（秋元康）とNARUTOと相談してたみたいだね、3人で決めたんだね」とコメントが飛ぶと「そうですね、3人で決めたようなものですね」と笑いながらも頷いていた。（modelpress編集部）